うき我をさびしがらせよかんこ鳥
『ひとり暮らし』谷川俊太郎著、新潮文庫。
憂き我をさびしがらせよかんこ鳥
「うき我を」は〈憂き我〉だろうと分かるが、古語では「憂き」を現代語的な憂うつの意味で使っているのか、古語辞典を調べると句そのものの解釈が出てきた。
〈嵯峨日記・芭蕉〉訳 (西行のようにさびしさだけを対象として生きたいのに)まだ世間の煩わしさの中にある私を、(そのさびしい声で)徹底したさびしさに引き入れてくれ。閑古鳥よ…
田舎の川に住んでいたカッパのおいらもとうとうシニアカッパになりました。思えば、ウサギ追いしかの山、小鮒釣りしかの川、ふるさとを離れ、都会のカッパになって数十年。
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