夜な夜な出でて人を斬ったことですらが、彼は渇して水を求めるのと同じことで・・・
『大菩薩峠』中里介山。・無明の巻▷夜な夜な出でて人を斬ったことですらが、彼は渇して水を求めるのと同じことで、自己の生存上のやむにやまれぬ衝動に動かされたのだという、盲目的の信念に生きるのであった。略 悪いことをしていない、という盲目的信念は、今までこの男をして、世の罪ある者の方へ、罪ある者の方へと縁を結ばしめて来た。
小説の主人公、机竜之介は目しいても己の本能のままに辻斬りをやめなかった。それ…
田舎の川に住んでいたカッパのおいらもとうとうシニアカッパになりました。思えば、ウサギ追いしかの山、小鮒釣りしかの川、ふるさとを離れ、都会のカッパになって数十年。
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