学校で教えるべき事は議論の仕方です。

今回の衆議院選挙で新党「中道」が惨敗したことを受けて、相手を批判ばかりしていたからだという意見を聞きます。その意見の言いたいことは、どんな政策を持って国づくりをしたいのかという提案をして、国民がそれを選ぶのがいいんだというものでしょう。
でも、我が党が政権を取ったらこんな事をやりますというのも、政権に近い政党でなければ現実味がない。
ただの画餅なんじゃないか。

それよりは、議論の仕方を学んでこなかったのが一番大きい。
議論をしあうことを一種のケンカのように捉えるから、相手を批判することはいけない事だという発想になる。
つまり、いろんな問題を、それぞれの立場にたって議論をしあう方法を学べば、意見の食い違いが何故生まれるのか、どのように生まれるのかが分かってくる。
それは意見の相違を怖がらない人間を作ることでもある。
最近、ハーバード大学の日本講座に関する本を読んでいるが、ハーバード大学で教えているのは、自分の意見を持ち、それを議論しあうことの重要さだ。
皆が同じ意見になること、一致することばかりを求める日本の教育はどこかおかしいのだ。

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