僕も、新党「中道」があそこまで惨敗することを予想できませんでした。
後から考えれば、幾つかの理由が考えられます。
①新党の名前がダサい。正直、新鮮味のない名前に驚きました。「民主」という部分を消したのにも。
ただ、高市早苗首相が持論として持っている「改憲」「軍備増強」などの姿勢に対するアンカーとしての役割を我々はしますという意思表示だなとは思えました。
②でも、「中道」という用語もそうですが、あんまり暴走もしない、無茶もしないという安全思考は、危機的な日本経済を救う力としてはなんか物足りないと感じることも当然です。
こんな時期だから、少し無茶してもなんとか日本経済をよくして貰いたいという希求が国民にあるのも事実です。
「中道」は、それに応える力がはじめからなかったと受け取られた。
③だから、「中道」の経済政策、防衛政策などが、ハッキリしない態度に映ったようです。もともと立憲と公明では、原発や安保が一致していないので、消費税減税、政治資金の透明化の二本立てだけでは新鮮味もなく難しかったようです。
今から思うと、野田佳彦が立憲の代表になった時点からこの結末は見えていたと言えます。
つまり、野田佳彦が立憲の代表になったということは、左翼に位置している立憲から自民党の一部とも連携できる可能性を持った「中道」の政党になっていったのです。
それが新党「中道」成立で、いよいよ本格的始まると思ったら、国民からはガン無視されたと言うことです。
裏かえせば、国民の一定層は、左翼に位置する立憲を支持し評価していたと言うことでしょうか?
今から考えれば、公明党と頭を下げて組まなくても、「立憲」だけでも50議席前後は可能だったのでしょう。
自民党が危機的状況になること=日本の国際的立場が危うくなることになければいいんですが、ちょっと怖い!
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