青空にきず一つなし玉の春  一茶

『ラジオ深夜便 誕生日の花と きょうの一句』NHKサービスセンター。
〈青空にきず一つなし玉の春〉一茶
※「玉の春」は正月気分のめでたさを表す言葉。雲一つない空を「きず一つなし」と言いとめた。よい年をよかんさせる新年の青空である。
・マツ【花言葉:不老長寿、向上心】

因みに、今日は1月11日です。
1月11日の花はコチョウラン【花言葉:幸福が飛んでくる】
〈鏡餅ひらくや潮の満ちきたり〉林 徹
※本当は、小林一茶に関する本を借りようと思ったのですが、清田図書館にはなかった。事前に予約する事も可能ですが、天気予報を見ながら、いつ図書館に行くかと考えていたので、予約が出来ませんでした。
日本語の文章には主語がないという指摘はよく聞きます。それが日本人の思考も縛っているのだという見方もありますが、俳句にはそもそも主語を置く余裕の無い詩歌です。
小林一茶の作る俳句は、現代の我々が読んでも直ぐに解読できるもので、川柳との区別さえ危ういところがあります。芭蕉とか与謝蕪村の俳句と小林一茶の俳句を同一視して良いのかという疑問も湧きます。
また、江戸末期の田舎の少年がどうやって俳句を作る基礎が備わったのか、そこら辺も不思議です。識字率の高さはよく言われますが、それが俳句を作るまでになるか?

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