仏陀は、母の摩耶夫人が無憂樹の枝にしがみつき、まっすぐ立ったままの姿勢で生んだと、子なるイエスは・・・

フランスの社会学者、マルセル・モースは「身体技法」論の中で以下のように述べているとか。
▷インドの聖者である仏陀は、母の摩耶夫人が無憂樹の枝にしがみつき、まっすぐに立ったままの姿勢で生んだ。その仏陀は後に坐って悟りをひらき、横臥して入滅した。それに対して子なるイエスは、馬小屋の中で横臥する母なるマリアから生まれ、最後は十字架に掛けられて吊り下げられて犠牲になった。

西洋と東洋の〈生と死〉が、上記の事を指しているのかは定かではないが、象徴と見ても誤りではないように思う。

ただ、家の中でも椅子に座ることが普通になった日常で、坐ることで悟りということを想像する事は難しくなりました。

試しに「結跏趺坐」と呼ばれている坐禅をしてみましたが、足首が硬いのか、股関節が硬いのか数分も持ちません。
つまり、悟りからは遠いところで生きていると言うことですね。

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